釧路市の海域では、天然漁場の補完や資源増大のため、様々な事業が展開されています。
- 1.魚礁設置事業
- コンクリートブロックでできた魚礁を海底に入れ、魚がそこに集まるようにして、漁の効率を良くしたり、点在する漁場と漁場の間に魚礁を入れ、大きな一つの漁場として利用できるようにしたり、この他、幼魚などの隠れ家としての効果もあります。
- 2.増殖場の造成
- 釧路では主に、コンブの漁場を整備してきました。コンブは岩礁に生えるため、大きな石をコンブの生息に適した場所に入れ、コンブを増殖させました。
昔は石を入れるだけでしたが、最近はコンクリートで囲いをつけてその中に石を入れるなど、技術も進んでいます。この他、ミズダコの産卵保育礁なども設置されております。
- 3.漁場の保全
- 釧路の東側海岸は有数のコンブ漁場ですが、近年コンブ以外の雑海藻が繁茂していることから、この雑海藻を駆除しています。また、最近はヒトデが異常発生して、貝類、甲殻類及び漁具に被害を与えていることから、これらの駆除も行われています。この他、海中に不法に投棄されたゴミや漁具などの引き揚げも行われています。
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釧路で使用されている魚礁
・円筒型魚礁
・FP魚礁
・ハニカム魚礁
・KWKピラミッド魚礁
・オクトム(平成8年度試験設置、ミズダコ産卵礁)
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昭和62年度以降の事業の概要
| 1.魚礁設置事業 |
S62〜H11 |
142,000 空m3 |
| |
※空m3(空立米)とはブロックなどで作成された容積のこと |
| 2.コンブ礁造成 |
S62〜H7 |
11ha |
| 3.雑海藻駆除 |
S57〜H17 |
約157ha(のべ面積) |
| 4.ヒトデ駆除 |
H11〜H17 |
1,264.12トン |
| 5.海底堆積物除去 |
H1〜H2 |
830ha |
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魚礁の詳細
| ・円筒型魚礁1.8M型 |
 |
| 高さ×幅×奥行き(M) |
:1.8×1.8×1.8 |
| 重量(t) |
:3.0 |
| 空 M3 |
:4.58 |
|
|
| ・円筒型魚礁3.0M型 |
 |
| 高さ×幅×奥行き(M) |
:3.0×Φ2.99 |
| 重量(t) |
:10.83 |
| 空 M3 |
:19.22 |
|
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| ・FP魚礁300型 |
 |
| 高さ×幅×奥行き(M) |
:3.0×3.0×3.0 |
| 重量(t) |
:11.69 |
| 空 M3 |
:27.0 |
|
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| ・ハニカム魚礁4段 |
 |
| 高さ×幅×奥行き(M) |
:6.06×7.2×6.93 |
| 重量(t) |
:40.05 |
| 空 M3 |
:148.42 |
|
|
| ・KWKピラミッド魚礁P-170B/P-200A |
 |
| 高さ×幅×奥行き(M) |
:4.8×6.9×6.9/ 7.8×6.9×6.9 |
| 重量(t) |
:28.32/32.88 |
| 空 M3 |
:17.33/20.32 |
|
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| ・オクトム(平成8年度試験設置、ミズダコ産卵礁)ミズダコ産卵礁 |
 |
| 縦×横×高さ(M) |
:1.71×1.61×1.59 |
| 重量(t) |
:3.94 |
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